【相続相談手帖】第25話~所得税対策としての不動産の法人化~(平成28年9月)

「私(仮名 鈴木隆司)はアパート物件を2棟、店舗1棟、駐車場の経営をしています。相続セミナーに参加した時、「不動産所有会社にしておけば、相続税対策と所得税対策になりますよ!」といわれました。以前の相談手帖にも不動産の法人化についての記事がありましたが、具体的にどれくらいの不動産所得があれば法人化を実行すればよろしいでしょうか?ちなみに、私の不動産収入1,500万円で、個人所得は800万円です。」

 

法人化の基本的な考え方は、不動産オーナーが所有する資産を法人へ移してしまうことです。この「資産の法人」のメリットは相続税対策として現在、広く活用されていますが、今回は相続税対策ではなく、所得税対策に目を向けて解説します。

 

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STミニ会報VOL25