【相続相談手帖】第32話~(民事)信託契約の活用を検討!!~(平成29年11月)

「今後の不動産管理について相談します。現在、母は弟と同居しており、私(仮名 広本)は別の所に住んでいます。母は賃貸不動産を所有していますが、最近、もの忘れがひどく、認知症の傾向にあります。同居している弟は浪費グセがあり、賃貸マンションの管理を十分にすることはできません。

今後の賃貸マンションの管理について、何か良い方法はありませんか?」

 

お母様が認知症になった場合、財産の管理は厳しく制限され、相続税対策としての節税もできません。

そこで、お母様の意思能力がある間に(民事)信託契約を締結することをおすすめします。

 

詳しくは下記からダウンロードしてご覧ください。

STミニ会報VOL32